ベネッセスタイルケアの口コミや評判
費用 | 【グランダ豊中 月額支払いプランの例】 月額利用料 401,160円〜879,970円 |
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問い合わせ | 電話・メールフォーム TEL:0120-17-1165 |
施設情報 | 大阪府内に19施設 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
運営会社 | 株式会社ベネッセスタイルケア 〒160-0023 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリスビル5F |
老人ホームに求めるものは人それぞれですが、共通している点は、安全安心に、入居者が生活ができる環境ではないでしょうか。今回は、通信教育・出版などをメインに事業を行っているベネッセが運営する老人ホームである、ベネッセスタイルケアを紹介します。大企業のベネッセが運営しているという安心感を背景に、その特徴について解説します。
自分がしてもらいたい介護を提供
何事にも共通するテーマとして、自分がされたらどう思うだろうか、と自身に問いかけてみることは重要なことです。介護においても同様で、自分にとって最もよいサービスとは一体何なのかを考えた際、自分がしてもらいたいと考えるサービスこそが、まさにベストなサービスといえるのではないでしょうか。
ベネッセスタイルケアは、自分や自分の家族がしてもらいたいサービスを提供するというコンセプトを持ち、入居者と家族に向けて、さまざまな介護関連サービスを考え、提供しています。
自分がしてもらいたい介護を提供することは簡単なことではありません。介護の問題はひとりひとりによって、状況や事情が違うため、すべての人に同じサービスを行っても、すべての人が満足を得ることはないでしょう。
しかしながら、ベネッセスタイルケアのスタンスは、入居者と家族の方が抱えている不安や悩みにしっかりと寄り添うことで、少しでも力になろうとする点です。必ず改善できるなどと、約束することはできなくても、ひとりひとりの悩みや課題を解決できるように、徹底してサポートする点とスタッフの誠意は、今の時代にとって、必要な考え方といえます。
ベネッセならではの寄り添う介護
ベネッセが介護事業をはじめることとなった背景には、社長であった福武總一郎氏の祖母に対して、業者へ訪問介護を依頼したことがきっかけです。
その結果、気の合うヘルパーと出会い、祖母の楽しそうな安心しきった表情をみて、長い人生の最後に我慢しながら生きることはあってはならない、年をとるほど幸せになる国でなければならないと、強く思わせたことが、今日のベネッセの介護事業へとつながる原点となったのです。
ラテン語で、よく生きる(Benesse)の精神を、人々に向けて支援していくことで、ベネッセスタイルケアは、人の生涯に寄りそうことを目指しています。
ベネッセの介護の信念として、本人や家族が納得するサービスを選べるようにする、最後まで自分らしく尊厳を持って生きられるようにする、という考えがあります。こうした信念が、利用者の心に響き、ベネッセスタイルケアの独自のサービスとして実践されている現状があるのです。
ベネッセスタイルケアでは、看護職員などのスタッフを対象に、多様な研修を行っており、スタッフひとりひとりの技術と意識を伸ばすことで、よりよいサービスへとつなげています。
入居者の身体の状態に合わせて対応する、介護技術を磨く研修や、入居者に寄り添う気持ちを持ち続ける、心の研修など、入居者目線で考えることを研修の基本思想とし、ベネッセならではの、よく生きるために寄り添う介護は、日々培われているのです。
7つのシリーズのなかから選べるホーム
ベネッセスタイルケアは、選べる7シリーズとして、予算や希望にあわせて、入居者や家族が納得できるようなホームを7つ用意しています。
アリア(介護付有料老人ホーム)
有料老人ホーム最上位の位置づけです。看護職員は24時間常駐しており、もしもの際も安心です食事もハイグレードで、社交場であるリミテッド倶楽部では、ゴルフや詩吟、社交ダンスなど、さまざまな趣味に没頭できます。住環境の質にもこだわったハイグレードなシリーズです。
グラニー&グランダ(介護付有料老人ホーム)
個性あふれるホームで、彩りのある豊かな暮らしを提案しています。趣のある建物が多い点が特徴です。じいじとばあばを意味する名称で、高齢者となった時間を、家族に温かく見守られながら過ごすことができるシリーズです。
ボンセジュール(介護付有料老人ホーム)
フランス語で、幸せにあふれた居場所を意味するボンセジュールは、ひとりひとりの笑顔と夢を大切にした暮らしをテーマにしたシリーズです。これからの夢の実現へ向けたプロセスのそばに寄り添いながら、楽しく生活ができるようなホームです。
くらら(介護付有料老人ホーム)
少人数のユニットケアで、温かい家庭的な暮らしの実現を目指します。1つのホームのリビングを中心とした空間で、入居者たちとともに生活をする、ユニットケアタイプです。居心地のいい家庭的なリビングで、気心の知れたスタッフや他の入居者とともに暮らすことで、安心感も得られやすく、落ち着いた生活が可能です。
まどか(介護付有料老人ホーム)
開放的なリビング中心の、安心で居心地のよい暮らしが可能です。約20名ほどのグループで、グループケアを行います。まどかというシリーズ名は、円という言葉から名付けられ、人との関わりである縁も大切にしていくことをテーマとして、名付けられています。
ここち(介護付有料老人ホーム)
我が家のようにくつろげる暮らしを実現します。できることは自分で、いつまでも自分らしくをテーマに、できる範囲で生活参加してもらい、困ったときにサポートを行うスタイルをとっています。明るく賑やかなダイニングで、入居者の方とともに、活力をもって生活できる方におすすめのプランです。
リレ(サービス付き高齢者向け住宅)
安否確認や生活相談など、全面的に高齢者を支えるバリアフリー設計の賃貸住宅です。個人の生活習慣や価値観を大切にしながら、これまで通りの生活を続けられる住空間と安心感のある設備が特徴です。自律志向の方に向けたベネッセスタイルケア唯一のサービス付き高齢者向け住宅として評価されているグレードの高いシリーズです。
まとめ
今回は、ベネッセスタイルケアについて解説しました。大企業であるベネッセのグループ会社として運営されているベネッセスタイルケアは、入居者へと寄り添う姿勢を前面にアピールしています。
ホームに関しても7つのシリーズから、予算や希望に合わせて選ぶことができる点も強みです。老人ホームを検討する際は、ベネッセスタイルケアも候補にいれてみてはいかがでしょうか。
ベネッセスタイルケアに寄せられた口コミ・評判
ベネッセスタイルケアの有料老人ホームを母が利用していました。家庭的な雰囲気を大切にしているホームで、母が入っていたホームはそこまできらびやかでもなかったものの、清潔が保たれていて、スタッフさんも親切でした。24時間看護師さんが常駐していて、何かあったときもすぐ連絡を下さり、対応して下さるのでとても安心できます。1ヶ月に1回母のホームでの様子を手紙でお知らせしてくださいます。スタッフさんの手書きで心のこもったお手紙、毎回楽しみです。面会時にも笑顔で挨拶してくださったり、気持ちよく対応してくれます。母も「みんなとても親切な人なの。」と嬉しそうでした。
また実際の利用者も親切だと感じていることからも、住み心地のよい老人ホームだといえるでしょう。