豊中市でおすすめの老人ホーム3選
大阪府豊中市は大阪府北部の豊能地域にある街で、大阪府内で4番目に人口が多い都市です。高齢化が進む中、老後の生活を営む老人ホーム探しは、人生の重要事項になりつつあります。今回は、豊中市や周辺地域で老人ホームを探している方に、この地域でおすすめの老人ホームを3つ紹介します。ぜひ、老人ホーム探しの参考にしてください。
はっぴーらいふ豊中
会社名:はっぴーらいふ豊中
住所:大阪府豊中市上津島2-15-14
電話番号:0120-975-868
はっぴーらいふは、住宅型・介護付き有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)を運営する事業者です。はっぴーライフは、大阪府で24施設、京都府と兵庫県で各1施設、奈良県で2施設の合計28施設を運営する事業者です。
はっぴーらいふはどんな老人ホームか
はっぴーらいふは「癒」「食」「住」の3つを重要視しています。「癒」は、入居者の健康面でのサポートのことです。入居者が適度に身体を動かしたり、笑顔で声を出して笑ったりできる環境を整えています。
健康を維持するには、さまざまなサポートが必要です。はっぴーらいふでは、理学療法士や柔道整復師が、入居者一人ひとりの個別歩行訓練や立位の練習、マッサージ、グループ単位の健康体操などを実施しています。
単に体を動かすだけではなく、施設と入居者がコミュニケーションをとるレクリエーションを大事にしています。レクに飽きてしまわないよう、内容に工夫を凝らしています。入所者の中には、レクを通じてあたらしい友人ができたり、新たな趣味を見つけたりする方もいます。
はっぴーらいふは、毎日の食事にも気を配っています。施設は入所者に対して、1年365日、1日3食と考えると1.095食もの食事を提供しています。食事はおいしいのはもちろんのこと、栄養バランスが取れ、健康な毎日を支えるものでなければなりません。
はっぴーらいふでは、食べる意欲を引き出すため、食事に工夫を凝らしています。月に1度の「はっぴーデイ」には、専属料理人が豪華な料理を提供し、入京者の食に関する意欲を高めます。あるときのはっぴーデイの献立は、以下のとおりです。
・桃と生ハムのカプレーゼ風
・春きゃべつと筍のトマト煮
・新ごぼうのポタージュ
・初ガツオのカルパッチョ
・桜エビとアスパラのパスタ
・新生姜とレモンのムース
これだけみると、レストランのコース料理のようであり、はっぴーらいふが食事に力を入れていることがわかります。
入居者が安全に暮らせる環境を整備しているのも、はっぴーらいふの特徴です。夜の睡眠時間や覚醒、ベットから起き上がる離床の様子をリアルタイムで把握するセンサーなど、最先端の設備を導入しています。
ベットから起き上がった際に転倒していないか、すぐに安全確認が行えるようになっています。また、浴槽にファインバブルの装置を設置することで、皮膚に負担がかかるこすり洗いが不用となります。
はっぴーらいふ豊中の紹介
はっぴーらいふ豊中は、豊中市上津島にあります。入居戸数は42室で、60歳以上の要支援・要介護認定を受けている方を対象としています。全室個室ですので、入居者のプライバシーが守られているという点で、安心できる施設です。
入居費用は、敷金が100,000円、月額利用額が家賃・食費・共益費・生活サービス費込みで139,000円(税込)です。介護サービス費や医療費、日用品の購入代金、火災保険料、金銭管理利用料などは別途費用が掛かります。
要介護1〜要介護5までの幅広い方が入居対象であり、認知症の方でも入居可能です。個別のケースについては、電話などで直接お問い合わせください。
ウエルハウス千里中央
会社名:ウエルハウス千里中央
住所:大阪府豊中市新千里東町1丁目4番3号
電話番号:0120-1165-14
ウエルハウス千里中央は、大阪府吹田市に本社があるグリーンライフが運営する有料老人ホームです。ウエルハウス千里中央は、暮らしや食事、リハビリ、アクテビティにこだわった施設で、入居者が快適に暮らせる環境づくりを目指しています。
ウエルハウスを運用するグリーンライフは、入居者が過ごしやすいよう、入居者の状況に応じて暮らしのサポートを行っています。たとえば、起床時の着替え・歯磨き・洗顔のサポートや食事の際の口腔ケア、入浴前のバイタルチェック、湯船につかる際のサポートも行います。
入居者の楽しみの一つは食事です。グリーンライフでは、入居者に提供する食事に旬の食材を取り入れ、食事をとる楽しみを実感できるよう工夫しています。献立は健康に配慮してつくられ、彩り豊かで食欲を引き出す食事を提供しています。
季節ごとの特別食や身体の状態に合わせた介護食なども用意するなど、一人ひとりに合わせた食事を提供しています。
さらに、グリーンライフでは季節ごとの行事を大切にしています。4月のお花見、5月のピクニック、6月の父の日、7月の七夕、8月の納涼祭、9月のブドウ狩り、10月の運動会や訪問販売、11月の紅葉見物、12月のクリスマス会、1月の初詣、2月の節分、3月のひまなつりなど、施設で数多くの行事を企画します。こうした行事を企画することで、メリハリのある生活を営んでほしいと考えています。
ウエルハウス千里中央の特徴は、千里中央駅や商業施設に直結していることです。駅からすぐ近くにあることから、交通アクセスがよく、大阪府中心部から電車ですぐにこれます。
ウエルハウス千里中央のブログを見ると、週に1回のファミリーマートの訪問販売や、入居者のリハビリの様子、個室の空き状況、日々の食事などに関する情報が詳細にアップされています。見学会も随時開催されていますので、興味がある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
グランダ豊中
会社名:ウエルハウス千里中央
住所:大阪府豊中市新千里東町1丁目4番3号
電話番号:0120-1165-14
グランダ豊中はベネッセグループのベネッセスタイルケアが運営する有料老人ホームです。ベネッセスタイルケアは、入居型介護サービスだけではなく、在宅介護サービスやサ高住の運営も行っています。
グランダ豊中の居住空間は、自宅のようにくつろげる快適なプライベート空間となっています。入居者一人ひとりのやりたいことをサポートし、自分らしく生活できるよう環境を整えています。
入居者のやりたいことをサポートするには、スタッフの質の向上が欠かせません。ベネッセスタイルケアは、サービスの質を向上させるため、多数のスタッフ研修を実施しています。研修では、介護に必要な知識や技術の研修や看護職員を講師とした医療・健康に関する勉強会、外部講師の勉強会などを行っています。
グランダ豊中は、食についてもひと工夫しています。毎週1回、ライブクックを実施して、作りたての食事を入居者に提供しています。入居者の目の前で調理されるため、作りたてのものを提供できます。ライブクックは、味だけではなく見た目や香りの点でも入居者の食欲を刺激します。
グランダ豊中には、入居者が思い思いに過ごせるティールームがあります。
4階には「グランダライブラリ」と名づけられた図書スペース、3階には「囲碁サロン」2階にはゆったりとくつろげるソファや応接マット、マッサージチェアなどが配置された部屋があります。入居者は自分の趣味にあった部屋で、心行くまでゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。
また、グランダ豊中では、入居者の誕生日や父の日・母の日などの記念日、クリスマスの花を送ったり、特別食を提供したりするなど、生活を充実させるためのイベントを多数用意しています。
まとめ
今回は豊中市や周辺地域で利用できる3つの老人ホームを紹介しました。どの老人ホームでも老後の時間を快適に過ごすための工夫が凝らされています。
入居者に配慮した設備やイベント対応、くつろぎの場となる共有スペースの整備など、施設ごとの特徴も異なっています。豊中市周辺で老人ホームの利用を検討している方は、ぜひ一度、見学・問い合わせなどしてみてはいかがでしょうか。